No.39 ▲金山~須衛山~向山・・2020新春🌸各務原アルプスにハマる②▲
金山(かなやま) 347㍍ (岐阜県各務原市)
須衛山(すえいやま) 322㍍(岐阜県各務原市)
向山(むこうやま) 312㍍(岐阜県関市)
自然遺産の森スタート
【 2020年2月初旬 】
前回、次女と各務原アルプスの終点ルート(No.38 明王山~猿啄山)を散策してから、またまた各務原アルプスの未知のルートを、がぜん歩いてみたくなった私。
つ氏は低山を縦走するより高めの山をひたすら登りたいようですが、いかんせん冬。雪山の装備を持っていないのならば低山に行くしかありません!!
縦走するからには同じルートを引き返すのはつらいので、地図とにらめっこして下山後に下から駐車場に戻れるルートを考えました。
今回は各務原自然遺産の森からスタートして、大岩見晴台から先の未知のルート、
金山➡須衛山➡向山見晴台と縦走し、向山見晴台から福祉の里へ下山し、舗装路を遺産の森へ戻るという計画です。
10:20 遺産の森から階段を上って出発です。
最初はなだらかですが徐々に息が切れていきます(;´∀`)
11:10 40分ほどで最初の見晴台。ここはおなじみの場所です。
ここで既に20分ぐらい珈琲タイム(早💦)
出発! ここから先の金山へ向かう岩坂峠は初めて!ワクワク!!
うっそうとする感じの道を下りていきます。ここから先は人が少ないイメージ。
おお!金山の目印の反射板が見えます!
眼下は寒洞池。
反射板に着いた!
青空に映える!
進みます。
11:55 金山山頂です。
金山山頂はお昼をとっている人で賑やかでした。私たちはそのまま進みます。
双子岩・・? 岩なんてないが・・?
下って、
ここが岩坂峠かな。目的地まであと70分!
鉄塔の下にも語らってる人々が。意外と人がいる、このコース!
ここまで来て先ほどの双子岩、
ようやく「双子岩」の意味が分かります!
ジグザグの急な登りに入りました(;´∀`)
ハアハア、しんどい。
須衛まで直登・・かあ・・
はいはい行きますヨ、直登・・(;´∀`)💦
13:20 直登を10分登って到着ーー!
進みます。
ー途中で岩に登ってみます。
そーかい!!
13:45 向山見晴台到着! 目的地ですーーー!!
関市方面の展望、いいです!!
むむ、なんと私の幼少期に住んでいた団地が見える! (スマホの地図でも確認)
懐かしくてしばらく感慨に浸ってしまいました(^^ゞ
こちら側は来た道。はるか遠くに明王山の鉄塔も見えます。
やっと落ち着いてお昼ごはんーーー♪(´▽`)♪
14:20 十分ゆっくりした後、福祉の里方面へ下山します。
明るく 気持ちのよい道!!
展望もよいです! 先ほどの双子岩も見られます。
木々の間を通り抜け、
15:00 「見晴台登山口」と書かれたところへ下山できました!
前方右に福祉の里。
こんなところに牧場が! のどかだ。
その後、近道だろうと、ゴルフ場の舗装路を通らせてもらいました。
・・これが運の尽き・・となる。
ハイ 行き止まり( ;∀;)!!
ゴルフ場の舗装路から散策路に入る道が行き止まり💦
前方の金属の柵は高くて超えることができず、横側にも柵がビッチリ・・。人除け?獣除け?
ゴルフ場入り口まで引き返すだけで30分以上かかる・・ので、なんとかここは通り抜けたい💦
どうにか柵が低い箇所を見つけ、股が避けそうになりながら・・も、山側へ移動・・💦そこから散策路へ戻るため進もうとするが、踏み固められていない山の地面はめちゃくちゃ沈むのです!!💦💦
(過去、No.6 百々峰松尾池ルート道迷いでの超不快感を、思い出したくないけど思い出したー( ;∀;))
足沈ませながら四苦八苦していた つ氏と私ですが、しばらくすると上部から女性の話し声が。なんと、少し上がった場所に登山道があったのです!下からは全く見えないので、声がしなかったらずっと気付かず前に進むためにもがいていたところでした!!💦💦
安全安心快適な登山道、現るーーー(;´∀`)✨✨
16:20 無事、遺産の森に到着しました。下山後1時間半近くかかってしまいました💦
帰路はゴルフ場に不法侵入したためバチが当たりました。遠回りとはいえ一般道を戻るべきでした(;´∀`)
今回初の、大岩見晴台より先は、ひとけのない上級コースといったイメージでしたが、快晴のせいか人も多く、若干急登はありましたが難易度が高いということはなかったです。
各務原アルプス残る未知のルートは、今回の向山見晴台からさらに進んで桐谷坂に下り、岐阜権現山へと続くルートです。
このルートは懲りずにまた次回挑戦✨✨