アラフィフ主婦山歩く

岐阜県の里山を歩きます。

No.22 ▲伊吹山・・アラフィフ主婦ついに百名山!!▲

伊吹山 1377㍍ (滋賀県

 上野ルート

 

 2019年10月中旬

 

 長距離の奥美濃のスキー場を制覇した後、ついにやってきたのは・・

日本百名山 伊吹山!!!f:id:mihole:20200420150214j:plain

一番近い百名山、憧れの伊吹山ではありましたが、自宅からの距離・登山の難易度・登山にかかる所要時間・炎天下登山という情報、で色々躊躇していましたが・・

秋風が吹くころになり、ようやくチャレンジする気になりました!!

 

登山口付近の有料駐車場に続々と集まる車・・!前回の奥美濃のスキー場とは違いすぎる!まるで観光地!!登山者のいでたちが、通(ツウ)っぽい!!そして、若者、オシャレ山ガール多い!!

 

10:20スタート

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実は今日、登山靴ではなく、テニスシューズ・・。(登山靴、洗って乾かず)

伊吹山は難所があるイメージではないので、これで来ちゃいましたが・・。靴のことは置いといても、累積標高差が1200㍍あるという山に・・無事登れる(頂上に着く)かな・・という一抹の不安もあり。

 

炎天下のイメージの伊吹山ですが、木陰の樹林帯からスタートです。

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10:40

1合目で既に、地元の金華山ぐらい登った気分と疲れーーっ(;´Д`)

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 伊吹高原荘という建物の前に、陰になっている休憩エリアがあり、そこで一休みする人が多いです。私とつ氏もさっそく軽食💦先進めるのかー!!?

 

つ氏「サ行くぞ!!」

はいはい行きます行きますよ・・・。

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11:10 2合目

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あと、4.3㌔ね・・。(;´∀`)

 

下を見降ろすと、もうすでに絶景です。標高600ぐらいあるんだもんね。

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前方には青い空!!このあたりから陰なし!風は涼しいが日差し強!

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立ちはだかる大きな山。あそこへ向かうのか・・?

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11:50 3合目

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また、トイレと休憩エリアありました。いたれりつくせり!

 

進みます!

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平坦な道も続きますが、既につ氏に置いて行かれとる・・。(岐阜弁)f:id:mihole:20200414163353j:plainf:id:mihole:20200421152002j:plain

 

12:05 4合目 はすぐ着いた。ホーーっ(;´∀`)

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振り返った風景。

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 12:20 5合目

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5合目には自販機と休憩エリアがあり、これから進む山をバックにして写真を撮る人も多いです。私も団体さんからシャッター押しを頼まれました(^^ゞ

 👇これから進む山

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5合目過ぎると本格的な登りです(''◇'')ゞ💦💦

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とりあえず山小屋目標!!あれってどれくらいの場所なの??💦💦

 

たどり着くことができるのだろか!!と思われるくらい遠く見える山小屋ですが・・

着くんです!!ひたすら歩けば着くんです!!

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12:40 なんとなく通り過ぎる6合目

・・ですが、キツーーい、登り、キツーい💦💦💦

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置いてかれとるパート2 つ氏、遥かかなた・・f:id:mihole:20200414163522j:plainf:id:mihole:20200421153228j:plain

 

置いてかれとるパート3 見えん~~~f:id:mihole:20200414163608j:plainf:id:mihole:20200421153933j:plain

 

振り返った風景。これがたまりませんね、伊吹山!!

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 13:00 7合目ーー!!

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山の斜面が美しい!!が、キツーい、登り、キツーい💦💦

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13:20 8合目。

つ氏待機してくれていました。そして、ようやく残り1㌔を切ったようです!!

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見晴しのいい休憩エリアがここ8合目にも!あと1歩なのにおにぎり食べちゃう(''◇'')ゞ

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最後の登りもキツーーーーっ💦💦💦

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だがしかし・・・そろそろ終盤とみた・・・浮かれて記念写真!!!(ハヤ)

 

  伊吹山、登頂達成ーーーーーー°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

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13:50 9合目・・の看板はなく(見落としたかな?)、分岐点。

展望台・三角点へ向かいます。

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14:05 日本武尊像の立つこの場所が山頂のようです!!!

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 ホントの登頂達成ーーー°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

登り、10:20➡14:05、で休憩(飲食)込 3:45!

 

一等三角点!!

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雲海✨

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食料、道中で完食しちゃってた💦 が、食堂のぞくと「うどん800円」とか・・、高い!

そんななか、いいモノが!

お湯付きカップ麺350円也!!今一番食べたいモノじゃん!

そして今一番食べたい場所で!

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美味しーーーーっカップ麺!!

美味しーーーーっ伊吹山の上で食べるカップ麺!!

 

後ろの雲海の中に見えるのは、これまた憧れの御在所岳のようです

 

広い頂上部一帯を散策したい私ですが、「帰りも長いから!」と下山に向かう慎重なつ氏。

14:50 下山開始です。

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遭遇、野生の鹿ーーーーー!!!

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 食に夢中で逃げません笑

 

16:00頃。旧リフト乗り場が見えます。

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ススキが風になびき、すっかり夕暮れ。肌寒い!

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この後、最後の樹林帯の差し掛かるころには、すっかり薄暗く・・。それでもまだ人は多くワイワイしていたので、誰かのスマホのライトに頼って歩きました笑。それも楽しい私でしたが、慎重つ氏は、「ああなる(暗くなる)前に下りなあかん!」と。・・まあ、人がいなかったら本当に怖いからね。

 

17:30 下山完了。

【休憩(多)込  7:20・12.7㌔・累積標高1160㍍)】

もちろん足ボーーーーーーーーッッッ

 

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ここからは余談ですが、下り道、旧リフト乗り場の辺りで、昔このへん子どもと歩いたことあるなぁ、とウロウロし、帰宅してからパソコンの画像開いてみました。

 

お、パソコンの画像には本日見てきた風景が!

じいちゃんばあちゃんも一緒です。

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エッ、2007.10.13-って・・ちょーど12年前の同じ日じゃん!!!

 

なんかかなり上のほうまで行った記憶があるけど、12年前って子どもたち幼児じゃない?そんな上まで行ける!?最近山歩きしている本日の私でもヒーヒーだったというのに!?

 

あれ!なんかこれ、リフト乗っとるやん!!

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 なるほど、リフト営業してたんだ、この頃!3合目付近までリフトで行けたみたい。3合目から歩いたのね。そうだよね、記憶がススキの道しかないもん。

 

👇だらだらの次女(笑)

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帽子だけ見えるのが長女(ちっちゃ!)。 背中でバテとるの次女。

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ものすご~く懐かしく感慨深くなってしまった写真でした。

 

本日の下り、夕暮れの中、廃墟化したリフト乗り場はとても寂しく感じたのに、12年前のリフトはバリバリ稼働、そして青々とした明るい伊吹山の中で、まだ若いじいちゃんばあちゃんと、幼いこどもたち!!

 3合目から登ったといっても、6合目の山小屋超えるまで登ったのね。大人は若かったし、子どもらは張りきっとったなー!と、しばし思い出に浸りました!!

 

今や高校生で、一緒に行動することも少なくなった子どもたちですが、またいつか一緒に伊吹山登ることできるかなー。

じいちゃん、ばあちゃんに「今日伊吹山登った!!」とメールしたら、「昔〇〇ちゃん(長女)7合目まで登ってもっと登りたいと言っていたよね。」と、よーく覚えていてくれました。来年の夏はじじばばはドライブウェイで登るから山頂で待ち合わせしようと言われました。それならば帰り同乗させてもらえたら、足ガクガクで下りる下りがなく、時間短縮ー!!  (*´▽`*) /

 

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なにわともあれ、とても楽しかった伊吹山

百名山っていうのはどこもこんなに活気あるものかしら!?